2021.03.26
教育学の書『物語のすがた‐初等国語教育・絵本と童話の教材分析‐』(国語教育叢書2、白瀬浩司・著)、完売のため、3月25日(木)付で増刷いたしました。
小学校の教材として扱われている物語を題材として、絵本や童話の作品構造を捉えつつ、物語世界を複数の視点から照らしだす方法を紹介しています。教材とされる物語(絵本・童話)を様々な視点から読み解き、作品世界をより深く味わえるようになることを目指しています。
現在、各地の大学・短期大学で初等教育国語科のテキストとして使用されています。