2021.02.19
日本応用細胞生物学会・編。ユーグレナなどの微生物や藻類の細胞を利用し、枯渇することのないエネルギーを造りだすバイオ燃料技術。化学、食品、医薬、電気、機械、環境、福祉、自動車、水素生成、情報技術など、広範な分野への応用が期待されています。本書は同分野における最先端の一冊です。
詳細:応用細胞資源利用学・第3巻(日本応用細胞生物学会・編)
ISBN: 978-4-86420-241-1
A5サイズ、200ページ
https://taiyo-g.com/shousai241.html
目次
第1章 SDGsに向けたバイオ燃料研究を変革するスマート細胞工学の発展
第2章 生体触媒を利用した二酸化炭素の燃料分子への変換
第3章 微生物機能を利用したバイオエネルギーの生産
第4章 超好熱菌を用いたバイオマスからの水素生産
第5章 ヘドロを浄化する微生物燃料電池-開発と実用-
第6章 スフィンゴシン、DNA、卵によるDNA冠細胞(人工細胞)
第7章 微生物の必要酸素量供給AOSDエネルギー制御システムによる汚水処理の省エネ高度化