2021.07.19
歴史書『大衆化する愛国婦人会(シリーズ愛国婦人会③‐2)』(守田佳子・著)、完売のため、7月7日付で増刷いたしました。
明治から昭和にかけて 実在した国内最大の 婦人団体の記録! 愛国婦人会は、創設当時から毎年通常総会を開催していました。この総会には、皇后や皇族である総裁や、皇族・華族・王族が名誉会員として参列しています。このシリーズ③では、満州事変が始まり愛国婦人会が大衆化に乗り出した時期を取り扱っています。この時期も通常総会は毎年開催されていますが、その性格は大衆化路線によって変化しました。支部に自主権が与えられていくなかで、支部でも多くの支部総会が開催されるようになっています。またこの巻では、植民地や海外での愛国婦人会の様子にも触れています。
詳細(太陽書房HP内):
大衆化する愛国婦人会 (taiyo-g.com)